#norelated
* 第5話のハナシ [#qb249ac2]
第4回のワイバーン退治に4日掛かっている。第3回終了時点から5日後の朝からスタート。~
第4回ラストに、守りの剣と共にキャラハンに到着したダドリー・ペネル夫妻((第2話で結婚し損ねたドランバルのクリストファー・ペネル氏の次男ダドリー・ペネルと、バーリントのヘルミン・カルツ氏の長女ジゼル・カルツ。この時点では、無事に結婚できているようだ。おめでとう。二人の結婚式はスカラの両親が取り仕切った、ハズ。))から、スカラの両親の失踪を聞き、その置き手紙を受け取る。~
第5回は、夫妻が到着する2日前から開始。(未来が変わったら大笑い byヘクター)~
(↑皆さんの行動によってはその可能性も有りです byGM)~
シーンの時間軸はワイバーン退治帰還後から起算。夫妻の到着は2日目午後3時頃の予定。

*** 1日目・朝 (全員@碧鱗の守り亭)[#n4507d01]
仕事の終了を報告し、ワイバーン退治の成功報酬を貰うために碧鱗の守り亭へ。~
~
-女主人のケートから、キャラハンの商隊がいくつか帰ってきていると言う話を聞く。~
--その中に、ヒューイを育てた父バーナビーと母ティアナが在籍している商隊も含まれている。
--彼らは広場で市を出しているらしい。
-守りの剣が来ると言うので、キャラハン村出身のリルドラケンが所属する商隊のいくつかが立ち寄っている。
-出身者が帰っている他に、商隊のメンバーが逗留していることもあり、街全体の人口が一時的に増えている。
~
-ディオウスと言う傭兵も帰って来ている。
-一時的な人口増加で騒ぎが起きる可能性もあるので、村長ゴライアスが代表となって結成している自警団が見回りをしている。~
--この自警団は、現在、ディオウスが実指揮を執っている。~
--志願したければ新市街に作られたライフォス神殿((この神殿に剣が収められる予定。))へ行くこと。~


*** 1日目・朝(ウサギ&スカラとナザール@碧鱗の守り亭) [#c429ea9a]
食事を摂っているナザールにスカラとホープが声を掛ける。~
ナザールはいつもの使い魔連れ。相変わらずスカラには礼儀正しく接する(へりくだっている?)。ホープにはいつも通りの対応。~

-ナザールは、守りの剣のお披露目が済むまでキャラハンに滞在。
-三人の世間話の途中で、ヘクターとヒューイが「市場に行く」と声を掛ける。
--ヘクターが会釈をして目を合わせると、ナザールは会釈しつつもヘクターからは目を反らす。
--使い魔と思しき動物2体のうち、オウムはヘクターとヒューイの方を凝視、猫は無反応。~
-二人が店を出てから、スカラとホープにヘクターの知り合いなのかと問われ、ナザールがヘクターの素性を話す。~

この話のくだりで、ホープがヘクターのことを思い出す。(ようやくかい(にっこり) byヘクター)~

''3年前のウサギとルンフォ''
 ホープは3年前、ミラボアに主人と共に訪れたヘクターと会ったことがある。
 ヘクターの主人はセフィリア神聖王国の枢機卿の一人であるメルキセデス・ローレンライド卿。
 当時、ローレンライド卿はミラボア非公式訪問中で、ヘクターはそれに随従していた。
 そのローレンライド卿一行が路上で襲撃を受けている(?)のをホープが目撃。
 これを助けようと父母を呼ぶが、その父母が何を考えたかその集団戦にファイアー・ボールを叩き込んだ。
 ローレンライド卿は取り敢えず事なきを得たが、様々な問題を内包して一旦城へ移動。
 ウサギ父母はその後、呼び出しを食らったようだ。

非公式なことなので、この話はオフレコにとナザールは頼んでくる。~
(ローレンライド卿がどのような事情で襲われたのか、また何故ミラボアを訪問していたのかは、ホープは知らない。ナザールも語らない。 byGM)~
(と言うか。乱闘中にファイアー・ボールって、一緒に燃やされたって言いませんかね? byヘクター)~
~

-ナザールは、「メルキセデス・ローレンライド卿」の名前にスカラがどのような反応するか、確認するような目で見ている。~
-スカラは「メルキセデス・ローレンライド卿」の名前に懐かしい感じ(いいイメージ)を受ける。((冒険者判定に成功))~
-それを口にすると、ナザール・オウム・猫共に強く反応する。それまで床で寝そべっていた猫が机に登ってスカラに懐く素振りを見せる。~
~
-スカラが連鎖反応的に、10年前にミラボアで会ったセロンと言うタビットの話をする。~

(公表していいならセロンさんについて、叫びプリーズ byヘクター)~
(セロンについて、元アリッサのパーティーメンバー・タビット魔術師。私もよくは知らない…~
ミラボアでダゴール家がお世話になったはずの相手 byスカラ)~

*** 1日目・朝(ヒューイ&ヘクター@市場) [#je6a6edc]
市場へ向かい、買い物がてらヒューイの育ての父バーナビーに会う。~
~
-守りの剣が設置される前に、キャラハンを蛮族が襲撃して来るかも知れないという噂が流れている。~
-バーナビーはヒューイに「死んでも魔剣を奪われてはいけない」と言う。詳しい理由は人目があるので教えない。
-バーナビーの所属する商隊は、それなりに広範囲を移動している。今回も村に帰って来るまでに、ミラボア、アルフォート、ルキスラにも行った。
-ヒューイがジゼル誘拐事件について尋ねと、バーナビーは「何も聞いてないのか?」と逆に訊き返される。
--この発言は、特に嘘をついてるようには見えなかった。((ヘクターが真偽判定に成功。))

''ジゼル誘拐事件(バーナビー談)''
 隊商で巡った先、ミラボア方面(大陸北部)のあちらこちらでポツポツと起きていた模様。
 旅の途中で聞いた一連の事件ではないかと思われるものの中には、ジゼルの愛称や変形の名前の子供が被害者になったケースも混じっている。
 被害者の共通点には、名前以外にも目印が隠されているのでは?
 個人を特定するための詳細な目印として、外見的特徴や年齢があるのではないか?
 バーナビーの知る限り、ジゼル誘拐事件は10年前にミラボアで起こった事件が初出。
 この少女は冒険者により救出された。

~
-サディアスの遺跡にあるゲートや研究所は、村の幹部しか知らない。~

''キャラハンの第七都市化について''
 サディアスによってキャラハンの村が開かれた時、サディアス達はゲートの存在を知っていた。
 ゲートがある時点でミラボアと提携するのは微妙だ、と当時のキャラハン首脳陣は結論付けた。
 大破局直後で村にも余裕はなかったし、当初はゲートも使えなかったので、ミラボアに知らせる必要はないとも考えたようだ。
 そのまま今までやってきて、今さら言い出しにくいのでバックレていたところ、
 数年前から「ミラボアがサディアスの遺跡=ゲートを調査している」と言う噂が流れ始めた。
 キャラハンには過去にサディアスのパーティメンバーであるルドラーンが、
 蛮族でありながら身を寄せていた事実もあり、遺跡調査でこれが露見するのはまずい。
 そこで現在の首脳陣は、ミラボアではなく都市同盟と手を組んで対抗策を講じようと考えた。

~
-バーナビーはルドラーンとは会ったことがある。なんとも気の毒な感じの人だったと思ったらしい。~
-ルースはセフィリアの王族出身。現法王の弟。娘=スカラが産まれた時、セフィリアはナイトメアへの迫害があるので黙って国を出た。アリッサとはできちゃった婚。
-やっぱり村長の狼煙は狼煙でした。

*** 1日目・朝(ホープ君お説教部屋入り@碧鱗の守り亭のナザールの部屋) [#g47155bd]
ライダーギルドに行くと言うスカラとホープ。~
そのホープにオウムが合図。ホープが隠し事がある感じでスカラに先に行けと言う。スカラはその事に気付くが、ここは黙ってホープを置いてギルドへ向かう。~
~
-ナザールがヘクターの記憶喪失について追及。~
-ジゼル捜索に関するミラボアの牽制が、効いていない可能性があることに、ナザールも驚愕。(というよりは嘆息 BYGM)


''ローレンライド卿について(ナザール談)''
 セフィリアの枢機卿。出身はル・ラメイアと言われている。
 現在の法王がに強硬な遠征を行っている絡みで、法王の退陣を企んでいるらしい、と
 ナザールは思っているらしい。

-ホープにキャラハンの村にあるテレポーターについて、知っているなら隠し立てせずに申告するように言う。
-ホープはナザール=ミラボアが、テレポーターおよびキャラハンに対してどのような行動を取るつもりかと問い質す。
-ナザールは、政局的見地からキャラハンへの侵攻意思はないと言う。
--ただし、キャラハンが七都市同盟、ひいてはルキスラに併合された場合に、接収されてミラボアへの侵攻の入り口にされる可能性を考えれば放置は出来ない。
-これを聞いて、ホープはテレポーターがある事を告白する。
-ナザールによる、蛮族のキャラハン侵攻に関する言及。
(要加筆)
-今後の動向について会話。
(要加筆)
-場合によっては碧鱗の守り亭に来れば、拾って帰ると言われる。
-使い魔の黒猫はセルマと言うミラボアの女性魔術師のもの。


*** 1日目・朝(ヘクター・ヒューイ・スカラ@ライダーギルドに卵を届けに) [#f287189c]
予定通りライダーギルドで合流。~
~
-ヒューイがオルガについてリルドラケン仲間に聞き込み。
--南方ルデア山脈付近に住んでるんじゃないかという噂。
--大破局後に名前を聞かれ始め、ちょっと活動的でレガリアやミラボアでも出没してる。
--陰謀めぐらせるタイプ。
~
互いに情報を開示したいが、人目があるので取り敢えずウサギを待つパーティ。~
ウサギ合流後、ヒューイ宅に移動。


*** 1日目・昼(全員@ヒューイ宅) [#c758e300]
情報交換。情報整理。

*** 1日目・夕方(全員@村長宅) [#i4160019]
情報開示の後、ライラを連れて村長の家へ。幹部会議中で紛糾してるけど出迎えてくれる。~
~
ホープがナザールから聞かされた、別ルートの情報については幹部組は知らず。~
ミラボアのほうが蛮族と通じているという情報がある、と幹部組。出所はルドラーンのところに襲撃のスカウトに来た蛮族(トロール)。

''ゲート''
 一駅通行のものと、複数方向に出て行けるゲートがある。 通行許可にはパスワードが必要。
 契約の品(キー)を持つものはパスワードを持つものが認証を出さないと通れない。
 アドミニスターコード所有者はどのゲートも通れる。
 優先順位はアドミニスター>パス>契約の品、の順。
 キャラハンの契約の品はサディアスの魔斧。
 ゲートの閉鎖にもこれの同様の条件が必要。

ゲートの複合駅のひとつがミラボアにある。大破局の際、蛮族に複合駅が奪われたことで大被害が起きた。ひょっとしたらミラボアで数年前に立ち入り禁止になった場所が、そのゲートではないか?~
オルガについて反応。ルドラーンさんが落ちてきた原因で、現状も対立しているドレイクであると村長さんたちが答える。オルガがミラボアのゲートの所有者だったことも判明。ゲートを奪い返すために共倒れを狙ったものではないか?と名探偵ヘクターの指摘。~
ルドラーンの連れていたルーンフォーク・ユーニスがパスワード所持者だった。認証者のサディアスの死去により、パスワード所持者が誰かを認証しない限り、ゲートは凍結中。~
オルガが誘拐事件の首謀者で、もしかしてスカラが魔法などでジゼルの転生でパス所持者なら問題。ということを話すと、「転生魔法」にライラが反応。ホープが真偽判定に成功して、ライラの話すり替えに気づく。~
スカラについて。アリッサが一時期、遺跡にもぐって研究をしていた。10年ほど前までゲートは開放したままで無資格者が近づくとガーディアンが出てきたが、アリッサが道具や資料を持ち出して、スカラを連れてゲートに行くとゲートは閉まった。~
スカラの幼少時の記憶があるか?という疑問が。セロンに会ったのが一番古い記憶。なにがあったのかは両親が話す予定。~
施設を使うには高位コンジャラーが必要。そしてアラン・スミシー=ルドラーンが判明。